『難語2000』はおすすめか?

一ページ両面でワンセットの構成。表ページがウォームアップ、裏ページが確認ドリルという形式。10の語句と、それらの意味を結びつける単調なトレーニングの繰り返しである。

 

 

このセットがえんえんと200セットもあるのだから、やりきること自体難しいだろう。設問パターンが圧倒的に乏しいので、飽きっぽい受験生には不向きと言ってよい。

 

 

さらには、入試のデータ分析に基づいているとあるが、機械的な羅列になっており、配置に規則性とカテゴリーがないのを感じる。

 

 

 

 

アーバン出版局『中学受験 必須難語2000』の短所

 

@機械的収録
→文脈から推測を求める語句として入試に出題された単語を必須難語としている。

 

A単調な学習の連続

 

@+A=筑駒や開成を目指す一部の受験生を除きおすすめではない!

 


 

 

 

それでも難語を吸収してやる! という強かな受験生はチャレンジしてみてもよいだろう。
真偽のほどは明らかでないが、こんなエピソードを耳に挟んだことがある。

 

筑駒受かった子は、ナンゴを制覇した。開成合格した子は、ひと通り攻略。
落ちた子は、中途で挫折。

 

 

 

 

『難語2000』

中学受験必須難語2000(小学校4〜6年生用)

中学受験必須難語2000ポケット版

 

 

当サイトからはあまりおすすめできない。

 

 

 

 

『難語600』

中学受験必須難語600―語彙を増やすためのドリル (1)

中学受験必須難語600―語彙を増やすためのドリル (1)

中学受験必須難語600―語彙を増やすためのドリル (2)

 

 

難語2000の姉妹ブックである。こちらはハンドブックサイズでお手軽なイメージ。
数が少ないので、他の語彙系参考書と併用したいところ。反面機械的な語句選択がされている感は薄くなっている。
毎日20語(ページの見開きの単語数)のペースで計画的に進めていけば、約1か月で終えられる。