『出口先生の頭がよくなる漢字』 斬新発想の漢字テキスト!

 

 

 

『出口先生の頭がよくなる漢字』は、2014年夏に発売された、読解力・日本語力のアップをもねらう斬新発想の漢字テキストです。

 

 

漢字そのもの(形や意味、書き順)を学び、漢字の出題を得点源にするテキストは溢れていますが、同時に思考力まで鍛えるテキストはこれがはじめてではないでしょうか。

 

 

 

SAPIX『漢字の要』とのちがいは?

 

サピックス『漢字の要』には中学入試に出る漢字が、膨大なデータベースをもとに、でる順に配置されている点や、受験生の陥りやすい漢字ミスパターンを細部にまでわたって掲載している点であり、これは言わばサピックス開講以来の粋を集めた結晶体である。

 

 

 

一方の『出口の頭がよくなる漢字』は、単体としての漢字、入試漢字を確実な得点源とするため、stepごとにでる順で包括的にカバーして学ぶという、入試漢字のための対策としては、『漢字の要』に及ばないだろう。

 

 

 

しかし、漢字や熟語の意味を理解しながら(たとえば一文を作成するトレーニングを積みながら)一つ一つを深く吸収し、日本語能力や読解力・思考力までアップさせるという、発想が肝の部分にあたる。ひいては能力開発をもターゲットとする出口氏の粋を集めた漢字問題集である。

 

 

 

 

     SAPIX『漢字の要』    『出口の頭がよくなる漢字』

     Step1〜3のテキストラインナップ 

       小学1〜6年生までの学年別構成 

入試における漢字問題をターゲットとする。他のどの漢字問題集よりもきめ細やかな学習が可能。 漢字を学ぶことをきっかけとして、日本語力・読解力の底上げを図る